ブログ

モルタルの補修方法を解説!DIYでの補修か業者に依頼する目安

投稿日:2026.10.29 更新日:2026.11.4

モルタルの補修方法を解説!DIYでの補修か業者に依頼する目安

外壁や玄関まわりなど、住宅のさまざまな場所に使われているモルタルですが、建物の揺れや乾燥による収縮によってひび割れが起きやすい素材です。
ひび割れを見つけた際に「自分で直せるのか」「業者に依頼したほうが良いのか」と迷う方も多いと思います。
小さなひび割れや軽い欠けであれば、DIYでの補修も可能です。
ただし、症状によっては雨水の侵入や劣化の進行につながることがあるため、業者に依頼したほうが安心な場合もあります。
本記事では、モルタルの劣化症状や補修方法についてわかりやすく解説します。

 

 

そもそもモルタルとは?

モルタルの補修方法を解説!DIYでの補修か業者に依頼する目安

モルタルは、セメントと砂を水で練り混ぜた建築材料です。
外壁の仕上げやブロック塀の目地、床や土間の下地など、さまざまな場所で使われています。
形を自由に整えられて、燃えにくく耐久性が高い点がメリットですが、一方で乾燥や温度変化で伸び縮みしやすく、ひびが入りやすい弱点もあります。

 

 

 

モルタルに現れる劣化症状

モルタルの補修方法を解説!DIYでの補修か業者に依頼する目安

外壁に使われるモルタルは、年数の経過とともに少しずつ傷んでいきます。

ここでは、モルタルに現れる代表的な劣化のサインとその見分け方を紹介します。 

 

ヘアクラック

モルタルの劣化で最初に現れやすいのが、幅0.3㎜未満の細いひび割れです。
これはヘアクラックと呼ばれ、乾燥収縮や温度変化による伸縮が主な原因です。
表面に発生している小さなひび割れなので、すぐに危険な状態になるわけではありませんが、放置するとひびが大きくなるため早めの補修が望ましいです。

 

 

構造クラック

構造クラックは幅が広く深さのあるひび割れのことで、建物の揺れや地盤の沈下などが原因で発生します。
ヘアクラックとは違い、内部の構造部にまでひびが達していることが多いため、緊急性の高い状態です。
放置すると雨水が浸入して、下地の腐食や雨漏りにつながる恐れがあります。

 

 

浮きや剥がれ

下地との密着力が弱まってしまうと、一部が浮いて空洞ができます。
浮いている箇所を軽く叩くと、鈍い音が響くのが目安です。
浮きが進行すると、剥がれ落ちるケースもあって危険なので注意が必要です。

 

 

チョーキング・変色

塗膜が劣化すると、手で触れた際に白い粉が付くチョーキングが起こります。
また、色あせやくすみも進んでいき、防水機能が低下してしまいます。

 

 

汚れ・藻・カビ

湿気の多い北側や日当たりの悪い面では、藻やカビが繁殖しやすくなります。
これらは見た目を損なうだけではなく、壁が水分を含み続けて劣化が進んでしまいます。

 

 

エフロレッセンス

エフロレッセンスとは、モルタル内部の成分が水に溶けて表面に出て、白く固まる現象のことです。
内部に水が入り込んでいる状態で、早めに症状を見つけて補修や再塗装をおこなえば、建物の寿命を延ばすことができます。

 

 

 

モルタルはDIYで補修できる?

モルタルの補修方法を解説!DIYでの補修か業者に依頼する目安

モルタルの劣化は、症状が軽ければDIYでの補修は可能です。
ただし、劣化の程度によっては専門業者に任せたほうが安心なケースもあります。
まずは外壁がどの状態なのかを見極めることが大切です。

 

 

 

DIYで対応できる症状

モルタルの補修方法を解説!DIYでの補修か業者に依頼する目安

幅0.3㎜未満のヘアクラックや小さな欠けであれば、ホームセンターで材料を購入して自分で補修することができます。
ひび割れにはコーキング材や補修材を充填し、欠けた部分には専用の補修モルタルを塗り込みます。
仕上げに周囲と近い色の塗料を重ねれば、補修跡も目立ちにくくなります。

 

 

 

作業時の注意点

モルタルの補修方法を解説!DIYでの補修か業者に依頼する目安

補修をおこなう際は雨の日を避けて、乾燥した日を選んでおこないます。
また、 脚立でも落下事故が起きるため、2階以上の補修をおこなう際には無理をせずに業者に任せるのが安全です。
さらに、古い外壁材には取り扱いに配慮が必要な材料が含まれる場合があるため、心配なときは専門家に確認することが重要です。

 

 

 

モルタル補修の手順

モルタルの補修方法を解説!DIYでの補修か業者に依頼する目安

モルタルのひびや欠けを自分で直す際は、以下のような流れでおこないます。

 

①補修箇所をきれいに掃除する

②Uカットでひびを少し広げる(構造クラックの場合)
③周囲を養生する
④補修材を詰める・塗る
⑤表面をならして仕上げる
⑥しっかり乾燥させる
⑦塗装をする

 

まずは、新しい材料をしっかりとくっつけるために、コケや埃、古い塗膜などを取り除いてきれいな状態にします。
大きなひび割れの場合は、補修材を奥までしっかりと入れるためにU字に削って広げます。
細いヘアクラックの場合は、削らずにそのまま材料を重ねるだけで十分です。
続いて、マスキングテープで養生をしてから、補修材を充填して表面をならしたら完了です。
そして、ひび割れの再発を防ぐためにしっかりと乾燥させることが重要です。
補修が完了して、補修跡が目立っていたり防水性を高めたりしたい場合は、外壁用塗料で仕上げます。

 

 

当社の外壁塗装については「外壁塗装・屋根塗装」をご覧ください。

 

 

 

劣化が進んでいる場合は業者へ依頼がおすすめ

モルタルの補修方法を解説!DIYでの補修か業者に依頼する目安

構造クラックが発生している場合や剥がれが広範囲に及んでいる場合は、DIYでは対応しきれないことが多いです。
とくに構造クラックは、内部にまでひびが入っている可能性が高いので、表面を埋めただけでは補修することはできません。
また、剥がれが生じている箇所も、下地そのものが傷んでいるため専門的な処置が欠かせません。
このような場合は無理にDIYで補修をしようとせずに、業者へ依頼することがおすすめです。
さらに、高所での作業は転落の危険があるため、業者に補修をしてもらうほうが安心です。

 

当社については「皆様から選ばれる理由」をご覧ください。

 

 

 

まとめ

モルタルは乾燥や揺れでひびが入りやすい素材です。
幅0.3㎜未満のヘアクラックや小さな欠けは、清掃・補修材の充填・乾燥・塗装の流れでDIY補修ができます。

一方、構造クラックや広範囲の剥がれ、2階以上の高所作業は、内部の劣化や転落の危険があるため業者への依頼が安心です。

気になる症状があれば、まずは状態を見極めて早めに対処しましょう。
そうすることで、建物を長持ちさせることができます。

 

*K*

 

当社では無料診断をおこなっておりますので、「プロが見る無料診断」をぜひご利用ください。

 

東京都立川市,小平市,福生市,武蔵村山市,東村山市,東大和市,国立市,国分寺市,昭島市,日野市,その他エリアも対応可能で、塗装工事、屋根工事のことなら、INGコーポレーションへお気軽にご相談ください。

東京都立川市の外壁塗装店【INGコーポレーション】

オススメ関連記事

施工事例

施工事例一覧
ご依頼ありがとうございます