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外壁塗装は夏でもできる?メリット・デメリットを解説

投稿日:2023.2.18 更新日:2023.2.27

外壁塗装は夏でもできる?メリット・デメリットを解説

 

1年の中でいつ外壁塗装工事をおこなったら良いか、わからない方も多いのではないでしょうか。

とくに夏場に工事をする場合、「職人が嫌がる」「クーラーを使うことができない」「窓を開けている近隣からクレームが来そう」などと不安に感じると思います。

本記事では「夏の外壁塗装」について抑えておきたいポイントやメリット、デメリットについて解説します。

いつ外壁塗装をおこなったら良いかわからない方や夏に外壁塗装を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

夏に外壁塗装はできる

 

外壁塗装は夏でもできる?メリット・デメリットを解説

 

まず、外壁塗装は夏におこなうことができます。

以下の気象条件を満たしていれば、問題なく外壁塗装をすることが可能です。

 

・気温が5度以上

・湿度が85%未満

・降雨、降雪、強風の気象環境ではない

・結露が発生していない

 

夏に外壁塗装をおこなうのは、気温・湿度ともに満たしている場合が多いため、一年の中でも外壁塗装をするのに適している季節といえるでしょう。

ただし夏は夕方に突然雨が降り出したり、台風が近づくと連日雨が降り続くため、天気予報を確認してスケジュールを立てる必要があります。

また、外壁塗装は高所での作業をする場合があるため、強風が吹いている日は作業の一部中止する可能性があります。

 

 

 

夏に外壁塗装をするメリット

 

外壁塗装は夏でもできる?メリット・デメリットを解説

 

夏に外壁塗装をするメリットには、主に以下の3つがあります。

 

・天気が安定しているので工事がスムーズに進む
・塗料が乾きやすいため塗膜が安定する
・閑散期のため予約がとりやすい

 

それぞれ詳しく解説します。

 

 

 

メリット① 天候が安定しているので工事がスムーズに進む

夏場は台風が近づいているとき以外は、基本的に天候が安定しています。

雨が降ってしまうと作業全体が中止となり工事が延期されます。

天候が安定しているということは、それだけスムーズに作業を進めることができ、予定通りに外壁塗装を完了することができるでしょう。

また、日照時間も冬などと比べると長いため作業時間を確保しやすく、予定していた日数より早く塗装を完了する場合もあります。

 

 

メリット② 塗料が乾きやすいため塗膜が安定する

塗料は気温や湿度によって乾くスピードが変化します。

外壁塗装の工法は塗料を1回だけ塗るのではなく、下塗り・中塗り・上塗りと計3回の塗装をおこないます。

乾燥が不十分な状態で塗装を完了してしまうと、通常の経年劣化よりも早いスピードで劣化が進んでいき、再びリフォームをしなければならなくなるでしょう。

余計な時間やお金を費やさないためにも、塗料が乾きやすい環境にあるかはとても重要な判断基準です。

そのため、気温が高く湿度も保たれている夏は、品質の高い塗装をおこなうことができます。

 

 

メリット③ 閑散期のため予約がとりやすい

塗装工事をおこなう人気の季節は、一般的には春と秋といわれています。

夏に外壁塗装をおこなうのは人気がないというわけではありませんが、一年の中でも比較的自由に予約を取ることができるでしょう。

塗装工事の最初や完成時には立会いを求める業者もいるため、都合がつきやすい時期に外壁塗装をすることをおすすめします。

 

 

 

夏に外壁塗装をするデメリット

 

外壁塗装は夏でもできる?メリット・デメリットを解説

 

夏に外壁塗装をするデメリットには、主に以下の3つがあります。

 

・エアコンに不具合が生じる可能性がある
・暑さで職人の作業効率が低下する
・お盆などの長期休暇で工期が遅れる

 

それぞれ詳しく解説します。

 

 

デメリット① エアコンに不具合が生じる可能性がある

夏は気温が高いため、エアコンを一日中つけている方もいるかと思います。

外壁塗装をする際には室外機などが壊れないよう養生シートを張りますが、不注意で付いてしまった塗料の影響で、エアコンが正常に作動しなくなる可能性があります。

また業者によっては、外壁塗装をしている最中はエアコンを使用しないように求められる場合があり、在宅中の生活が快適ではなくなることがデメリットです。

 

 

デメリット② 暑さで職人の作業効率が低下する

外壁塗装は繊細な作業をおこなうため、職人の手で塗装されます。

職人とはいえ人間なので、夏の暑さによって水分補給など休憩が増え、作業の効率が下がる可能性が考えられます。

職人の体調によっては塗り残しや塗りムラなどの確認が漏れてしまい、完成した外壁塗装の品質が低くなってしまうこともあるでしょう。

依頼をする業者によって、夏の外壁塗装の経験や作業をする人数も変わりますので、事前に確認をしておくことをおすすめします。

 

 

デメリット③ お盆などの長期休暇で工期が遅れる

塗装業者もお盆などの休暇シーズンは休みとしている業者が多いです。

工期が長期休暇で中断してしまうことで、外壁塗装のために設置した足場や養生シートなどがそのまま残された状態で生活しなければならないこともあります。

自分の休みの日に作業をして欲しいと考えている場合は、事前に希望の日程で塗装作業をしてもらえるか確認をしておきましょう。

 

 

 

まとめ

外壁塗装は夏に問題なくおこなうことができます。

夏に限らず、外壁塗装は工事をする季節によってメリットとデメリットは異なります。

夏に外壁塗装をしようか迷っている方は、今回紹介したことを参考に検討してみてください。

夏場は比較的自由な日程で工事のスケジュールを組みやすいため、仕事や家庭の事情で忙しい方にはおすすめです。

満足のいく外壁塗装をするために、本記事が役立てば幸いです。

 

当社の外壁塗装工事については「外壁塗装・屋根塗装」をご覧ください。

 

*K*

 

 

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