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ローラー塗装と吹き付け塗装を徹底比較!外壁塗装にはどちらが向いている?

投稿日:2023.4.15 更新日:2023.4.25

ローラー塗装と吹き付け塗装を徹底比較!外壁塗装にはどちらが向いている?

 

この記事では、ローラー塗装と吹き付け塗装の特徴やメリット・デメリットを比較し、外壁塗装にはどちらが適しているかについて解説しています。

簡単に説明すると、大面積を塗る場合やムラを防ぎたい場合は「ローラー塗装」が適しています。

一方、細かい部分や凹凸のある部分を塗る場合や効率よく塗装をおこないたい場合は、吹き付け塗装が適しているといえるでしょう。

事前に下地処理や養生などの準備をしっかりとおこない、適切な塗装方法を選択することが大切です。

 

 

 

ローラー塗装の特徴 

 

ローラー塗装と吹き付け塗装を徹底比較!外壁塗装にはどちらが向いている?

 

外壁塗装において塗料をローラーで塗り広げるローラー塗装ですが、どのような特徴があるかご存知でしょうか。

ここでは、以下のようなローラー塗装の特徴をご紹介します。

 

・誰でも手軽に塗装が可能

・ムラができにくく修正しやすい

・複数人で作業しやすい

 

 

誰でも手軽に塗装が可能

ローラー塗装の最大の特徴は、初心者含め誰でも手軽に塗装がおこなえることです。

専門的な技術や知識は不要で、一般的なペンキ用のローラーを使用する場合、手軽に始められるためDIYに向いています。

 

 

ムラができにくく修正しやすい

2つ目の特徴として塗料の塗る量を調整しやすく、ムラになりにくい点が挙げられます。

ムラになりにくいため、初心者でも比較的綺麗に仕上げることができます。

また塗りムラを修正しやすく、仮にムラができた場合でも同じ塗料を塗るだけで綺麗に仕上げることができ、初心者でも作業しやすいです。

 

 

複数人で作業しやすい

ローラー塗装は同じ現場にて複数人で同時に作業する場合にも向いています。

大きな面積を塗る場合は、複数人で塗り分けることで作業時間を短縮することができます。

ただし、大面積を塗る場合は時間がかかるため、時間に余裕がある場合に選ぶと良いでしょう。

 

 

 

吹き付け塗装の特徴 

 

ローラー塗装と吹き付け塗装を徹底比較!外壁塗装にはどちらが向いている?

 

専用の機械を使用して塗料を吹き付けて塗装をおこなう「吹き付け塗装」ですが、明確な特徴がいくつかあります。

今回はそんな中から3つほど特徴をご紹介します。

 

・ムラなく均一に塗装が可能

・塗装効率が高い

・塗料の節約ができる

 

それぞれのポイントを詳しく説明します。

 

 

ムラなく均一に塗装が可能

特徴の1つとして吹き付け塗装は、噴霧することで塗料を均一に塗布することができます。

そのため、塗料の厚みがムラになることが少なく、美しい仕上がりが期待できると言えるでしょう。

 

 

塗装効率が高い

吹き付け塗装は機械を使って塗料を噴霧するため、比較的短時間で広い範囲の塗装をおこなうことが可能です。

そのためローラー塗装に比べると圧倒的に効率がよく、一度に広範囲の塗装をしなければいけない際は非常におすすめです。

 

 

塗料の節約ができる

吹き付け塗装は機械を使用して塗料をムラなく均一に塗布できるため、塗料の使用量が少なくて済みます。

無駄な塗料の使用を抑えることができるため、塗料の節約につながるでしょう。

また、塗料を噴霧することで余計な塗料が付着することがないため、無駄を省くことができます。

 

 

 

ローラー塗装と吹き付け塗装どちらがいい?

 

ローラー塗装と吹き付け塗装を徹底比較!外壁塗装にはどちらが向いている?

 

ここまでローラー塗装と吹き付け塗装のそれぞれの特徴についてご紹介しました。

その上でローラー塗装と吹き付け塗装、どちらがいいかは、以下のような状況によって異なります。

 

 

ローラー塗装が適している場合

ローラー塗装は、塗装作業初心者やムラを防ぎたい場合に適しています。

この方法を選ぶことで、塗装の作業は簡単なので誰でも塗料を均等に塗ることができ、美しい仕上がりを実現することができます。

また複数人で作業する場合でもローラー塗装は作業しやすいため、選ばれることが多いです。

そのため時間に余裕がある場合や作業を効率化したい場合は、ローラー塗装を選択することがおすすめです。

さらに、ローラー塗装には塗装に必要な塗料の量の調整がしやすいという利点もあります。

塗料の量を調整することで塗装の厚みを調整することができ、仕上がりにより細かい調整を加えることができます。

以上のように、ローラー塗装は大面積を塗ったり、ムラを防いだりする場合に適しているといえるでしょう。

 

 

吹き付け塗装が適している場合

吹き付け塗装は、主に大面積の塗装をスピーディーにおこないたい場合に適しているといえます。

機械を使用して噴射するため一度に広範囲の塗装が可能となり、人力ではなく機械の力を使用して一気に塗料を吹きかけるため、作業スピードは格段に上がります。

また、塗装の対象物に凹凸がある場合でも適応可能なため、平らな面だけでなく細かいディテールが求められるところの作業にも適しているでしょう。

そのため、屋外の大きな面積や高所の塗装を実施する際にも使用されることが多いです。

 

 

 

まとめ

ローラー塗装と吹き付け塗装、どちらが良いかは状況によって異なります。

どちらにもメリットがあるので、実際に外壁塗装を実行する際に適した方法を選ぶことが重要です。

場合によっては塗装の方法を使い分けることによって、より効率的でスピーディーかつ仕上がりよくできるので、悩んでいる方はどちらの方法についても把握しておきましょう。

これから外壁塗装を検討している方は、是非本記事を参考にしてみてください。

 

当社の塗装工事については、「外壁塗装・屋根塗装」をご覧ください。

 

*K*

 

 

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