東京都立川市 O様邸 外壁塗装工事 シーリング打ち込み作業
投稿日：2024.3.18
本日は、東京都立川市のＯ様邸でおこなった外壁塗装工事の様子をレポートします。
シーリングの打ち込み作業をおこないました。
シーリング工事とは外壁の隙間や窓のサッシ周りなどにシーリング材を注入して、隙間を埋める工事のことです。
建物内部への雨水の侵入を防ぐことを目的におこなわれます。
シーリング工事といっても、「打ち替え」と「増し打ち」の2種類の方法があります。
どちらも新しいシーリング材を注入しますが、打ち替えは古いシーリング材を全て撤去するのに対し、増し打ちでは古いシーリング材の上から注入するという違いがあります。
外壁には打ち替えでの施工が基本で、古いシーリング材を撤去することで防水性を確保することが可能です。
ただし、サッシ周りや入隅など、増し打ちのほうが適している箇所もあります。
サッシ周りにはシーリングの下に防水シートがあるため、打ち替えでは撤去時に防水シートまで傷つけてしまう恐れがあるからです。
それぞれの箇所ごとに適切な施工が必要になります。
当社のシーリング工事については「シーリング工事」をご覧ください。
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