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外壁塗装を長持ちさせるためには?ポイントを解説!

投稿日:2022.6.18 更新日:2023.12.28

外壁塗装を長持ちさせるためには?ポイントを解説!

外壁は「家の顔」ともいわれ、大切なマイホームの外壁を長持ちさせたいと思う方は多いでしょう。

いくつかポイントを押さえておくことで、外壁塗装を長持ちさせることができます。

この記事では、外壁塗装を長持ちさせるためのポイントについて解説します。

また、業者に依頼する前に自分でもできる対策もあるので、しっかりと把握しておきましょう。

 

 

外壁塗装の寿命

 

外壁塗装を長持ちさせるためには?ポイントを解説!

 

まずは、外壁塗装の寿命について解説します。

 

一般的な寿命

外壁塗装は、一般的には10年ほどが寿命となっています。

ただし、建物の周辺環境によっては平均寿命よりも短くなったり、反対に長くなったりすることもあります。

例えば、雨や湿気が多い場所では耐用年数が短くなってしまうのです。

そのなかでも、建物の周りに物を置かずに風通しをよくしておくと耐用年数は異なってきます。

 

 

塗料別の耐用年数

外壁塗装の寿命は周辺環境によっても異なりますが、塗料の種類によっても大きく異なります。

塗料の種類別の耐用年数は以下になります。

 

・アクリル塗料:約5~7年

・ウレタン塗料:約7~10年

・シリコン塗料:約10~13年

・ラジカル塗料:12~15年

・フッ素塗料:15~20年

・光触媒塗料:15~20年

・無機系塗料:15~25年

 

 

 

外壁塗装を長持ちさせるためのポイント

 

外壁塗装を長持ちさせるためには?ポイントを解説!

 

外壁塗装を長持ちさせたいと考える方は多いと思います。

長持ちさせるためには、いくつかポイントを押さえておくことが重要です。

次は、外壁塗装を長持ちさせるためにポイントについてご紹介します。

 

 

塗料選び

先ほど、外壁塗装の寿命は塗料の種類によっても異なるということをお話ししました。

そのため外壁塗装を長持ちさせるためには、耐久性に優れていて耐用年数が長い塗料を選ぶことがポイントになります。

現在主流となっているのは、性能と価格のバランスがよいシリコン塗料です。

また最近普及しつつある塗料が、耐久性の高い無機系塗料です。

フッ素塗料も耐用年数が長い塗料ですが、高価格で扱いが難しいため一般住宅で使用させることはあまりありません。

 

このように耐久性の高い塗料を使用することで、外壁を長持ちさせることができます。

ただし、あくまでも長持ちさせることができるということで、半永久的なものではありません。

そのため、定期的なメンテナンスは必要だということは覚えておきましょう。

 

塗料について詳しく知りたい方は「塗料について」からご確認ください。

 

 

色選び

塗料選びのほかにも、色選びも重要なポイントになります。

外壁の色には汚れが目立ちにくい色があり、「グレー」「アイボリー」「ブラウン」「ベージュ」などがそれに当たります。

反対に汚れが目立つ色とされているのは「白」と「黒」です。

そのため、外壁を長持ちさせたい方は白や黒を選ばず、汚れが目立ちにくいグレーなどを選ぶとよいでしょう。

そうすることで、メンテナンスの頻度を少なくすることができます。

 

 

下地処理

外壁塗装を長持ちさせるためには、下地処理がとても重要になります。

塗装に適した丁寧な下地処理をおこなうことがポイントです。

下地処理には「高圧洗浄」「ひび割れ補修」「シーリング補修」「ケレン」などがあり、いずれも塗装面の凹凸をなくして滑らかに整える目的があります。

また下地処理には上塗り塗料の密着性を高める役割があるので、丁寧な下地処理をおこなうことで、剥がれにくい塗膜を形成することができます。

そのため、外壁塗装を長持ちすることにつながるのです。

 

 

 

外壁塗装を長持ちさせるための対策

 

外壁塗装を長持ちさせるためには?ポイントを解説!

 

外壁メンテナンスをする前に、自分でもできる対策があります。

最後に、外壁塗装を長持ちさせるために自分でできる有効な対策についてご紹介します。

 

 

掃除をする

外壁塗装には防水性・防カビ性・遮熱性などの性能が備わっています。

しかし、外壁が汚れることでそれらの性能が発揮できなくなってしまいます。

そのため掃除をして、外壁に付着した汚れを落とすことが有効的な対策です。

掃除によって汚れを落とすことで性能を発揮させることができ、劣化の進行が抑えられて外壁塗装が長持ちするのです。

その際は柔らかいブラシやモップなどを使用して、外壁を傷つけないように丁寧に掃除することが大切になります。

 

 

定期チェックをする

外壁は劣化すると以下のような症状が現れます。

・色褪せ

・チョーキング

・ひび割れ

・コケや藻の付着

・塗膜の剥がれや浮き

 

このような症状は自分でもチェックすることができます。

定期的に外壁の劣化症状をチェックして、このような劣化症状が見られた場合にはメンテナンスをおこないましょう。

 

 

 

まとめ

 

外壁塗装はポイントをしっかり押さえておくことで、長持ちさせることができます。

10年に1回の塗り替えが目安とされている外壁塗装ですが、コストもかかってしまうので、長持ちさせるためのポイントをしっかり押さえておきましょう。

 

*K*

 

 

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