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屋根塗装の耐用年数はどれくらい?屋根塗装を長持ちさせるポイント!

投稿日:2023.2.11 更新日:2023.2.21

屋根塗装の耐用年数はどれくらい?屋根塗装を長持ちさせるポイント!

 

みなさんは「屋根塗装の耐用年数」について考えたことはありますか?

新築で住宅を建てたばかりの方はあまり考えないかもしれませんが、屋根の塗装も時間の経過によって少しずつ劣化していきます。

そして、劣化した屋根をそのままの状態で放置すると、住宅全体の寿命を縮めてしまいます。

今回ご紹介する屋根塗装を長持ちさせるポイントをもとに、屋根塗装の耐用年数について考えていきましょう。

屋根塗装をおこなうタイミングがわからない方は、本記事を参考に検討してみてください。

 

 

 

屋根塗装の耐用年数

 

屋根塗装の耐用年数はどれくらい?屋根塗装を長持ちさせるポイント!

 

耐用年数とはどれくらいの期間、耐久性が保たれるかを年数で表した目安です。

屋根塗装の耐用年数は屋根の素材や使用する塗料によって変わりますが、一般的には10年ほどと言われています。

新築で住宅を購入された方は築後10年、中古で住宅を購入された方は前回に屋根塗装をしたときから10年を目安に、塗装のメンテナンスを検討しましょう。

ただし、屋根の素材によっては耐用年数が20年以上のものもあるため、業者に一度確認してもらうのがおすすめです。

 

 

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耐用年数を過ぎた場合に起こる劣化症状

 

屋根塗装の耐用年数はどれくらい?屋根塗装を長持ちさせるポイント!

 

屋根塗装の耐用年数は「塗装をしたことによるコーティング効果が保たれる期間」という考え方です。

もし耐用年数を過ぎてしまった場合は、どのような劣化症状が起こるのでしょうか?

耐用年数が過ぎた場合に起こる劣化症状について詳しく解説します。

 

 

コーティング効果が失われ屋根自体が劣化する

屋根に使われる主な素材は金属系かセメント系の2つです。

金属系の素材はコーティングの効果が失われることで、雨水や湿気の影響を受けやすくサビが発生してしまいます。

湿度が高い季節では、新品の屋根であっても1日でサビてしまうこともあるため、塗装によるコーティングは重要です。

またセメント系の素材は、コーティングがされていないことで水分を吸収しやすくなり、吸収と乾燥を繰り返します。

その結果、膨張と伸縮によってひび割れが起こるため注意が必要です。

 

 

ツヤが落ちることで見栄えが悪くなる

屋根塗装をすることで屋根にツヤが生まれ、見栄えがよくなります。

しかし、塗装をした瞬間から1秒1秒劣化は進んでいきます。

一定期間を過ぎるとツヤがなくなってしまうため、汚れが目立ち劣化した印象を受けるでしょう。

また、塗装直後は緩やかに劣化していくのに対して、耐用年数が近づくと急激な劣化が見られます。

10年を過ぎてから屋根の状態を確認するのではなく、定期的にメンテナンスや確認をすることをおすすめします。

 

 

雨漏りなどのトラブルが起こる

屋根は住宅全体を雨風や直射日光から守る重要な役割があります。

しかし、耐用年数を過ぎると住宅を守る効果が弱まり、大きなトラブルを引き起こす可能性があるのです。

とくに雨漏りは屋根の劣化が原因となることが多く、屋根のひび割れ箇所から雨水が内部に侵入します。

近年の住宅は様々なトラブルに対応できるよう作られているため、みなさんがイメージするような雨漏りは起こりませんが、住宅の寿命を縮めることには変わりありません。

屋根塗装をしないことで余計なメンテナンス費用がかかってしまうため、屋根塗装の耐用年数に注意を払いメンテナンスをしていきましょう。

 

 

 

屋根塗装を長持ちさせるポイント

 

屋根塗装の耐用年数はどれくらい?屋根塗装を長持ちさせるポイント!

 

時間が経過するとともに劣化が進んでしまう屋根塗装ですが、適切なメンテナンスをしなければ耐用年数よりも前に補修が必要となってしまいます。

そのようなことにならないために、これからご紹介する「屋根塗装を長持ちさせるポイント」をしっかりと覚えておきましょう。

 

 

耐用年数が長い塗料を選ぶ

屋根塗装を長持ちさせるためには、耐用年数が長い塗料を選びましょう。

ただし、塗料によって耐用年数は様々で、屋根の素材との相性も関係してきます。

例えば、フッ素樹脂塗料の耐用年数は15年〜20年と一般的な塗料よりも耐用年数が長いですが、木材やモルタルといった膨張と伸縮が起こりやすい素材には向いていません。

機能性が高く最高級の塗料だからというだけで選ぶのではなく、屋根の素材と相性が良い塗料の中で耐用年数が長いものを選びましょう。

 

 

定期的な点検をおこなう

屋根塗装の効果を長持ちさせるためには、劣化が進行し過ぎる前に定期的に補修することが重要です。

劣化は一定のスピードで進むのではなく、劣化症状が見られるとどんどん進行していきます。

また、酷く劣化してしまうと塗装だけでは完全に修繕することができず、屋根の張り替えなども必要になります。

屋根塗装の劣化状況は下から全てを確認することはできず、素人が判断することも難しいです。

高所の危険な確認作業も伴うため、業者に定期点検を依頼しましょう。

 

 

 

まとめ

屋根は住宅全体を守る重要な役割を担っており、屋根塗装をすることで屋根の劣化を防ぐことが可能です。

耐用年数は10年と言われており、それ以上を過ぎてしまうとひどく劣化が進んでしまいます。

また、耐用年数は塗料の種類や屋根の素材との相性によって異なります。

屋根塗装を長持ちさせるためには機能性に優れ、耐用年数が長い塗料を選びましょう。

 

当社の屋根塗装については「外壁塗装・屋根塗装」をご覧ください。

 

*K*

 

 

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