東京都立川市 A様邸 付帯部塗装 土台水切り塗装 下塗り～中塗り～上塗り
投稿日：2023.8.23 更新日：2024.4.19
本日は、東京都立川市のA様邸でおこなった付帯部塗装の様子をレポートします。
付帯部塗装の工程は外壁塗装と同じで、下地処理～下塗り～中塗り～上塗りの順番でおこないます。
下地処理とは塗装面を滑らかに整える作業で、高圧洗浄やケレンなどがあります。
下地処理については「塗装前の下地処理」をご覧ください。
下塗り
下地処理後は下塗りをおこないました。
下塗りの役割は、中塗り・上塗り塗料の密着性を高めて剥がれにくい塗膜を作ることです。
下塗り材を塗らずに仕上げ塗料のみを塗った場合、塗料がしっかりと定着せずにすぐに剥がれが起こる可能性があるのです。
基本はローラーを使って塗装をおこないますが、ローラーでは塗れない細かい部分には刷毛を使用して塗装をおこないます。
中塗り～上塗り
下塗り後は、仕上げ塗料を使用して中塗り～上塗りをおこないました。
同じ塗料を2度塗りすることで、塗膜に厚みが付き塗料の性能を高めることができます。
また塗りムラをなくすこともできるため、美しい塗装面に仕上げることができます。
これで土台水切りの塗装が完了しました。
ご覧いただきありがとうございました。
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