東京都国立市 O様邸 屋根塗装工事 タスペーサー取り付け~中塗り塗装
投稿日:2023.11.1 更新日:2023.11.8
本日は、東京都国立市のO様邸でおこなった屋根塗装工事の様子をレポートします。
スレート屋根の塗装では、下塗りが終わったあとにタスペーサーの取り付けをおこないます。
タスペーサー取り付け
タスペーサーとは屋根塗装の縁切りに使用される部材です。
スレート屋根の塗装では塗料が屋根材と屋根材の間に入り込み、塗料が乾くとその隙間を塞いでしまいます。
隙間が塞がってしまうと雨が降った際に雨水の抜け道がなくなってしまい、屋根内部に雨水が溜まってしまいます。
その結果、屋根内部の腐食や雨漏りの発生につながってしまうのです。
このようなトラブルを防ぐために、屋根材の間の塗膜を切る作業を縁切りといいます。
従来は上塗り後にカッターで1枚1枚切っていく方法でしたが、最近ではタスペーサーを使用するのが主流です。
タスペーサーは下塗りの後に挿入します。
中塗り
タスペーサー取り付け後は、中塗りをおこないました。
本日のレポートはここまでです。
当社の屋根塗装工事については「外壁塗装・屋根塗装」をご覧ください。
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