東京都立川市 H様邸 屋根塗装工事 タスペーサー設置～中塗り 縁切りとは
投稿日：2024.1.7
本日は、東京都立川市のＨ様邸でおこなった屋根塗装工事の様子をレポートします。
スレート屋根の塗装では、下塗り後にタスペーサーの取り付けをおこないます。
タスペーサーとは縁切りに使用する部材です。
スレート屋根を塗装した際、屋根材と屋根材の隙間に塗料が入り込んでしまい、そのまま乾いてしまうと隙間が塞がり雨水の抜け道がなくなってしまいます。
雨が降った際に屋根内部に入った雨水の抜け道がなくなってしまうと、屋根内部の腐食や雨漏りの原因となってしまうのです。
そのため、塞がった塗膜を切って隙間を作ることが必要で、その作業のことを「縁切り」といいます。
従来はカッターを使って1枚1枚切り離していく方法でしたが、現在はタスペーサーを使った縁切りが主流となっています。
タスペーサーの設置が終わったら、中塗りをおこないました。
本日のレポートはここまでです。
当社の屋根塗装工事については「外壁塗装・屋根塗装」をご覧ください。
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