東京都国立市 F様邸 屋根塗装工事 下塗り~タスペーサー設置~中塗り
投稿日:2024.4.26
本日は、東京都国立市のF様邸でおこなった屋根塗装工事の様子をレポートします。
スレート屋根の塗装の流れは以下になります。
① 下地処理
② 下塗り
③ タスペーサー設置
④ 中塗り
⑤ 上塗り
まずはケレンやひび割れ補修などの下地処理をおこない、塗装面をきれいにします。
下地処理後は下塗りをおこない、タスペーサーを取り付けます。
タスペーサーとは縁切りに使う部材です。
縁切りとは塗装の際に塞がってしまった塗膜を切る作業のことです。
スレート屋根の塗装では、屋根材と屋根材の隙間に塗料が入ってしまい、そのままにしてしまうと隙間が塞がってしまいます。
そうなると雨が降った際に雨水の抜け道がなくなり、屋根内部が腐食してしまうのです。
このようなことを防ぐために必ず縁切りをおこないます。
従来はカッターで1枚1枚切っていく作業でしたが、現在はタスペーサーを使う縁切りが一般的です。
タスペーター設置後は中塗り~上塗りをおこない、施工完了になります。
当社の屋根塗装工事については「外壁塗装・屋根塗装」をご覧ください。
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