東京都国立市 M様邸 屋根塗装工事 棟板金の釘打ち直し～シール作業
投稿日：2025.5.30
本日は、東京都国立市のM様邸でおこなった屋根塗装工事の様子をレポートします。
棟板金の釘打ち直しとシール作業をおこないました。
屋根の頂上には、棟板金という金属製の板が取り付けられています。
屋根材の隙間を塞いで、雨水の侵入を防ぐという重要な役割を持っているため、屋根にとって必要不可欠な部材です。
棟板金は昼の暑い時間帯には膨張してしまい、その際に横から固定されている釘も一緒に外側に引っ張られてしまいます。
そして夜に寒くなると収縮しますが、収縮するのは棟板金だけで、釘はそのままの位置に残ってしまいます。
この状態を何度も繰り返すことで、徐々に釘が抜けてきてしまいます。
釘が抜けかけてしまうと棟板金が飛散する危険があったり、雨水が浸入してしまったりとトラブルが起こってしまいます。
そのため、必ず釘の打ち直しをおこないます。
釘を打ち直した後は、シーリングで固定して完了です。
当社の外壁塗装・屋根塗装工事については「外壁塗装・屋根塗装」をご覧ください。
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