東京都国立市 O様邸 屋根塗装工事 タスペーサー取り付け~中塗り
投稿日:2023.12.15 更新日:2023.12.8
本日は、東京都国立市のO様邸でおこなった屋根塗装工事の様子をレポートします。
タスペーサー取り付け
スレート屋根の塗装では、下塗り後にタスペーサーの取り付けをおこないます。
タスペーサーとは屋根の縁切りに使用する部材です。
スレート屋根に塗料を塗った際、塗料が屋根材と屋根材の間に入り、そのまま乾いてしまうとその隙間を塞いでしまい雨水の抜け道がなくなってしまいます。
その結果、屋根内部の腐食や雨漏りの原因になってしまうのです。
このようなことを防ぐために、塞がった塗膜を切る作業を縁切りといいます。
従来はカッターで1枚1枚切っていく方法でおこなわれていましたが、現在はタスペーサーを使用した縁切りが主流です。
中塗り
タスペーサー取り付け後は、中塗りをおこないました。
中塗りには塗りムラをなくして、塗料の性能を高める役割があります。
本日のレポートはここまでです。
次回上塗りをおこない施工完了になります。
当社の屋根塗装については「外壁塗装・屋根塗装」をご覧ください。
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