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外壁塗装中の過ごし方は?対策をして快適に過ごしましょう

投稿日:2024.1.13 更新日:2024.1.21

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住まいのメンテナンスは、私たちの生活を快適に保つために重要な役割を果たします。
その中でも外壁塗装は家の美観を保つだけでなく、耐久性を高めるためにも重要な作業です。
その作業期間中はさまざまな作業がおこなわれますので、日常生活に影響が出ることもあります。
本記事では、そんな外壁塗装中でも快適に過ごすための工夫や対策についてご紹介します。

 

 

 

外壁塗装中の生活への影響

外壁塗装中の過ごし方は?対策をして快適に過ごしましょう

 

約2週間に及ぶ外壁塗装工事では様々な作業がおこなわれるため、生活環境が普段とは変わります。
以下のような生活への影響が出るため事前に知っておきましょう。

 

 

家全体が暗くなる・音が発生する

外壁塗装中は、足場や飛散防止ネットで家が覆われるため、室内に光が入りにくくなります。
とくに窓やベランダが養生されると、部屋が暗くなるでしょう。
真っ暗というわけではありませんが、窓の前が足場で塞がれたり窓をシートで養生されたりして、息苦しさを感じることもあるでしょう。
この場合は照明を多用するか、養生シートが開閉できるタイプを使用することで、明るさを確保することができます。
また、外壁塗装中は足場の設置や解体、高圧洗浄やサビ落としなどの工程において音が発生します。
とくに、足場の設置や解体は金属音が大きく、近隣にも響きます。
工事の日程や時間帯を事前に近隣に伝えておくことも必要です。

 

 

 

換気がしにくくなる

外壁塗装中は足場や飛散防止ネットで家が覆われるため、風が入らなくなり室内の換気が難しくなります。
とくに夏場には室内の温度上昇につながり、不快感を感じる可能性があります。
仮に窓を開けられたとしても、塗装作業中は臭いに悩まされることになりますので、空気の入れ替えは難しいと考えていたほうがいいかもしれません。

 

 

 

行動に制限がかかることもある

部屋の窓だけでなく、ベランダの窓や床・手すりなども外壁塗装中はシートで養生されます。
その結果、一時的にベランダに出入りできなくなり、洗濯物が干せません。
塗装工事中は塗料が飛び散ったり、風で飛ばされて塗装したばかりの壁に付着したりなどのトラブルもありますので、洗濯物は干せないと考えたほうがいいでしょう。
また、室外機裏側の壁を塗装する際には室外機が取り外されるため、エアコンが一時的に使えなくなります。
そのため、窓が開けられなくなりエアコンも使えないとなると、夏場は室内で生活することが難しいかもしれません。
契約する前に、エアコン使用の可否は必ず業者に確認しておくのが大切です。

 

 

 

 

外壁塗装中に快適に過ごすための対策

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外壁塗装で大きく生活の支障となるのが、工事中の音や臭い・防犯性・近隣住民との関係の3つです。
塗装工事において、音と臭いはどうしても発生してしまうものです。
そのため、塗装業者と前もってスケジュールを把握するとともに、しっかりと対策を立てて、できるだけストレスなく過ごせるように工夫してみましょう。

 

 

 

騒音や臭いの対策

外壁塗装中は、足場の設置や解体、塗料の塗布などで騒音や臭いが発生します。
とくに、足場の組み立てや解体・高圧洗浄・サビ落とし作業などは大きな音が発生します。
その対策として、まずは業者と作業時間を事前に確認し、騒音が最も気になる時間帯を避けるように調整するのがいいでしょう。

 

塗料の臭いが気になる方も多いと思います。
外壁塗装には1週間程度はかかりますので我慢をするのも難しいですし、換気をすれば…と言いたいところですが、作業中は養生で換気も難しいです。
そのため、作業が終わった後に換気をおこなうことを意識しましょう。
また、臭いに敏感な方や赤ちゃん、妊婦や高齢者などは、防臭グッズを使用したりすると良いでしょう。
ペットに関しては少しの臭いでも苦手な場合もありますので、その期間だけはペットホテルなどを利用するのが良いと思います。
窓や換気扇は、塗料の臭いやホコリが入らないように閉めておくことが望ましいです。
洗濯物は外に干すと塗料が付着する恐れがあるので、部屋干しにするか、近くのコインランドリーを利用すると良いでしょう。

 

 

空き巣に対する対策

外壁塗装中は、足場や養生シートの関係で家の中の様子が見えにくくなり、空き巣の侵入経路になる可能性があります。
そのため、家を留守にする際は、いつも以上に窓や玄関の施錠の確認をしっかりおこないましょう。
工事関係者に留守にすることを伝えておくと、さらに安心です。
また、部外者が足場に入れないようにするのも有効なので、足場の入口に扉を付けて鍵をかけることが可能かどうか業者に相談してみましょう。
さらに、業者にターポリンやセンサーライトを設置してもらうことも可能です。
空き巣犯としても、気づかれる可能性がある所への侵入はためらうと思われます。

 

 

 

近隣住民への配慮

外壁塗装中は、近隣住民にも騒音や臭いなどの影響が及ぶ可能性があります。
そのため、工事前には挨拶や工事の内容・期間の説明をしておくと、トラブルを防げます。
また、場合によっては近隣住民の物や車に塗料が飛散しないように、飛散防止ネットや養生をおこなうことも必要です。

 

 

 

 

まとめ

外壁塗装は、一般的に数日から数週間という長い期間にわたりおこなわれます。
その間には騒音や臭いの問題、生活上できなくなることも発生したり、近隣住民との関係にも影響が及ぶこともあるでしょう。
しかし、適切な工夫や対応を取ることで不満なく過ごすことは可能です。
それには、塗装業者との良好なコミュニケーションを保つことが非常に大切で、事前の計画段階での内容や期間の確認・準備も必要となってきます。
また、良好な関係だと工事中の連絡や相談もスムーズにおこなうことができ、定期的な進捗確認から作業後の確認もおこなうことができます。
このような対策をおこなうことで外壁塗装中の悩み事も減らすことができ、騒音や防犯に関しても大きな対策となりえるでしょう。
本記事を参考に、外壁塗装中も不満なく快適に過ごせるようにしていきましょう。

 

 

*K*

 

 

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