東京都国分寺市 ベランダ防水工事 プライマー塗布〜トップコート塗装
投稿日:2021.9.17 更新日:2025.12.26
東京都国分寺市の現場の続きをお伝えします。
ベランダ床の下地処理が終わったら次はプライマーを塗ります。
プライマー塗布
プライマーは接着剤の役割がある下塗り材です。
プライマーを塗ると塗料が下地から剥がれにくくなります。
床と立ち上がりの取り合いは、塗料がのりづらいですので、丁寧に塗装していくことが大切です。
下地から塗料が剥がれてしまっては耐久性の高い塗料で塗っても意味がありません。
外壁塗装と同様に下地処理を適切に行い、一つ一つの工程を丁寧に行なっていくことが重要です。
下地処理についてはこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。
トップコート塗装
プライマーが塗れたら乾燥するまで待ち、その後にトップコートを塗装します。
最初に床を塗装してしまうと作業スペースがなくなってしまいますので、まず立ち上がりから塗装をしていきます。
サッシ下も床が立ち上がっています。
ここは覗き込まないと見えない場所ですから塗り残しがいないように注意が必要です。
サッシで隠れてしまっているから水の影響はそこまでないのでは?と思うかもしれませんが、サッシの水切りで水が伝ってきますので、防水がしっかりできていないと水が屋内に流れていってしまいます。
雨漏りは建物に甚大な被害を与えてしまいますから、なるべく被害が起きる前にメンテナンスをしておくことです。
建物の状態を知りたいという方は当社の無料診断をご利用ください。
詳しくはこちらの「プロが見る無料診断」でお伝えしておりますので、ご参考にしてください。
トップコート2回目
トップコートにも適した塗膜厚がありますので、塗装後の状態を確認しながら作業を進めることが大事です。
室外機のところは上記の写真のように塗装をしていきます。
ベランダの防水塗装の作業中はエアコンを使用することができませんのでご注意ください。
エアコンを使用してしまうと室外機から結露水が垂れてしまい施工に支障をきたしてしまいます。
まだ塗装が乾いていないところに水が垂れてくると塗料が流れてしまう可能性があり、仕上がりが悪くなってしまうため、ご不便をおかけしてしまいますが、ベランダ防水の施工中はエアコンの使用を避けていただくことをお願いしております。
工事の疑問についてはこちらの「よくあるご質問」でお答えしておりますので、ぜひご一緒にご覧ください。
2回目の塗装が全体的にできたら乾燥するまで待ち、室外機をのせていた架台を取り外します。
架台の足のところは塗れていませんので最後に塗装をしてあげてトップコートの塗装は完了です。
防水工事は建物を維持していくのに大切なため定期的にメンテナンスを行いましょう。
ベランダ防水についてはこちらの「防水工事」をご覧ください。
FRP防水は防水層を痛めなければトップコートの再塗装で性能を維持していくことができます。
トップコートの色も種類がありますので、防水工事をご検討している方はお好みの色で仕上げてあげましょう。
それでは本日の現場レポートはここまでになります。
次回も塗装現場の作業をご紹介していきますので、楽しみにしていてください。
INGコーポレーションの無料診断はこちらの「プロが見る無料診断」をご覧ください。
それでは本日の現場レポートはここまでになります。
次回は防水塗装の仕上げと施工後をお伝えしますので、楽しみにしていてください。
ベランダの防水塗装についてはこちらの「防水工事」をご覧ください。
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