東京都立川市 I様邸 屋根塗装工事 下塗り塗装
投稿日:2023.7.24 更新日:2023.7.26
本日は、東京都立川市のI様邸でおこなった屋根塗装工事の様子をレポートします。
屋根塗装の工程は、下塗り→中塗り→上塗りの3度塗りになります。
下地処理で塗装面を整えた後は、下塗り塗装からおこないました。
下塗り塗装
下塗りで使用する塗料は、シーラーやフィラーなどの下塗り材です。
下塗り材には上塗り塗料の密着力を高めて、剥がれにくい塗膜を形成する役割があります。
また、塗料の吸い込みを防止する役割もあります。
そのため、塗装工程の中で非常に重要な作業になるのです。
当社の屋根塗装工事については「外壁塗装・屋根塗装」をご覧ください。
スレート屋根の塗装では、下塗り後にタスペーサーの取り付けをおこないます。
タスペーサーとは縁切りに使用する道具になります。
縁切りとはスレート屋根の塗装時に、塗料で塞がれた屋根材の隙間を切る作業のことです。
屋根材が塗料で塞がれたままだと雨水の抜け道がなくなり、雨漏りや屋根内部の腐食へとつながってしまうため必ず縁切りが必要なのです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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